大宮駅東口すぐにあるコワーキングスペース「7F(ななえふ)」(さいたま市大宮区宮町1、TEL 048-729-5197)が12月1日、6周年を迎えました。運営はコミュニティコム。
起業したての事業者、起業を考えている人、埼玉県内の地域活性化に関わっている人などが集まる創業支援と地域活性化支援のプラットフォームとして、2012年に運営が始まった同コワーキングスペース。
現在、営業時間中いつでも利用できる月額会員は100事業者を超え、ドロップイン利用(一時利用者)も1日40人前後。月間延べ利用者総数は2500人以上となっています。2016年3月に増床した、専用個室の「シェアオフィス6F」と打ち合わせやイベントに利用できる「貸会議室6F」も好調とのことです。
同社の星野邦敏社長は「東京でIT事業で起業しましたが、いつかは生まれ育ったさいたま市に戻って、地域に貢献できる事業も合わせて行いたいと思っていました。オープン当初の想定シミュレーションよりもうまくいっていて、利用者も多くありがたいです」と話しています。「多くの市町村から視察も多く、産業を興すプラットフォームとして起業を考えている人たちが各地域に増えればうれしいです。運営も7年目に入り、より社会にインパクトを与えられるような活動を行っていきたいと思っています」とも。
営業時間は7時~23時。料金は、ドロップイン2時間=500円、同1日=1,000円、月額会員=9,200円~。
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