バラが満開を迎えているさいたま市内の公園で5月20日・21日、「ばらまつり」が開催されます。
園内には170種類、約3000株のバラが植栽され、赤・ピンク・黄色など、さまざまな色のバラが花を咲かせて毎年市民を楽しませています。 今年で38回目になる同イベント、昨年は2日間で約17万人の来場者が色とりどりのバラを鑑賞しました。
バラの開花状況は順調で、スタッフによると「この祭りに向けてピークになるように丹精込めてスタッフが世話をしています。楽しんでいただけると思います」と話しています。
バラの育成講習会(20日11時~、21日14時~)、バラ園ガイドツアー、針金を使ったワークショップなどのイベントが楽しめ、中央広場ステージでは、音楽隊や近隣の中学生の吹奏楽部による演奏や、市民によるダンスや太鼓などのステージも披露される予定です。
スタッフは「地元ではおなじみのイベントで、毎年楽しみにしてくれている人も多いと思います。いろいろなお店もあり、手作りワークショップもあり、どの年代にも楽しんでいただけるので、ぜひ来場いただけたら」と参加を呼び掛けています。
開催時間は9時~17時。雨天決行(一部は中止)。同日は公園の駐車場を閉鎖するため、公共の交通手段の利用をお願いします。